
パラノマサイト伊勢人魚物語クリアしたぞ〜!
イェイ🎉
・前作プレイ済み
・聖地巡礼とポップアップショップに行ったくらいにはファン
・【大ネタバレ】なのでクリア済みの人か全く何も気にしない人に読んでほしい
・もちろん真エンドの方もゴリゴリに話す
・ちょっと辛口めかも

以下、感想!
あまり合わなかった( i _ i )
相変わらずパラノマサイトのキャラは絵が好きで表情豊かで会話もユーモラスなんだけど、今作は前作ほどキャラに愛着があまり湧けないままストーリーが進行してしまった感があった。
多分これは前作のファンすぎて期待値を上げすぎてしまったのが原因かも。
どう考えても2,000円台でこのクオリティとこのシナリオのゲームが出来るってマジで破格だと思うし。
何も知らないまま伊勢人魚物語から始めても、楽しめると思うし好きなゲーム入りしてたと思う。
でも、だからこそ、前作の衝撃と面白さを個人的には越えられなかったなという感触😞!
相変わらずキャラの表情や絵作りが最高で前作みたいに左右反転のみではなく、差分も増えたのでよりクオリティが上がっているし、前作になかったミニゲーム要素は楽しかった。
最初、海女体験から始まってどうしようと思ったけど思いの外、海女のゲームが楽しくってそこそこレベルアップしてしまった。
伊勢海老も獲れましたよ🦞
ただ結構レア魚を獲らない限り、レベリングはそこそこ渋くてレベリング必要なゲームに慣れてないから、そこは作業感でてしまったかも。
好きな表情集


不老不死がバレて朦朧としてるだけなんですが、この里が結構怖い顔で好き。
あと里が173cmのアザミよりデカいという事なので、175cm前後はありそう。
勇佐とは15cm差なので中学生で不老不死になったから勇佐は160cm前後かな?
平安時代から不老不死である里が現代日本どころか、ヨーロッパ女性でも高い方になる175cm前後だったとすると巨人扱いだったろうね。
江戸時代の平均身長が男性でも150cmだったらしいし、不老不死であるだけでも目立つのに身長もデカいとなるとスゲ〜目立つたろうな。
里が高身長である事と不老不死なのは直接の因果関係がなかったあたり、製作陣が高身長女子萌えだったのかな。

結命子さん。
この人のこの訝しむような顔も好き。
前作のマダムといい、妙齢の美人な女性が素敵。
キャラも良かった、目の色が日本人なのにグリーンなのも意味ありげで、初期から「絶対この人、人魚だよ!」と目星をつけてたのに、キルケとの会話でサラッと流されて真相が分かったの面白かったな。
ライナー・ブラウンがクソ小さいコマで自分のヤバすぎる正体を明かすみたいな。
「あ、気づいてないんだ、オッケー」→『資料が追加されました!』→実は結命子は元・人魚でぇ…!(大量の情報)
↑サラッとしすぎで笑う。

公式設定資料集に出てるパグ。
へー、このマダム愛犬家なのかな?って思ったら、パグになった旦那だった。うそー!
サラッとこういうことをする。
あと真っ赤な割烹着なのが新鮮で好き。

そして、戯(そばえ)。
愛した友人の息子を前にしてこの敵意剥き出しの表情。
そばえってなんだろう?って検索したら、日照り雨(晴れてるのに雨が降ること)だった。
この人が1番美しかったなと思う。
人魚だから余計にかな。

似(まれ)一筋だった事が勇佐(俺くん)との会話でもわかるのに、資料で明かされる戯と似の友情とクソデカ感情…は凄かった。
友人の結婚や幸せを心から祝福していたにも関わらず、咄嗟の危機的状況では愛した友人の夫と息子に疎ましいと感じてしまうところ。
百合だね!
前もやったゲームに愛した友人が産んだ子供(忘れ形見)を愛することができなかった女のクソ重百合に萌えてたけど、ここでも来るのかよ…♪(^○^)/
正直真ルートいくまでは強いていうなら里ちゃんとか結命子さんが好きかなあ、あと生駒桔平(偽)(小松貞宗だったり平知重だったり忙しい奴)とか…と思ってたけど、戯(そばえ)が1番好きかも!
平知重は、何故好きかというと見た目はイケメンだけどぶっちゃけ好みではなくて、正体バレた後のもっと悪役らしい動機か?!金か?権力か?と思ったら、「好きな女と最期に一緒に死にたかった」という思ったより無邪気な動機が出てきたから。
コイツ結構萌えが可能だぞと思った。
ただし、一方通行のパワハラストーカー気質(800年)な恋愛に終わってしまったが…。
もちろん、コイツに従って里ちゃんが一緒に死ぬエンドも何回も見たけど、虐殺が始まる前に一切抵抗せず服従した場合、
隣で漂う知重がとても満たされたような無邪気な笑顔を浮かべながら消えていくのを見て わたしは……「まあ いいか」……と思いながら意識を失っていくのだった……。
というモノローグがつく。
憐れで自己中心的で子供くさいが、動機は割とピュアというところが結構気に入ってしまった。
ここからは色々と合わなかった所( i _ i)
・勇佐と里の関係性がいきなりすぎたカモ
隠されてた関係性で過去に何か2人にあったのは察してたけどまさか両想いの中とは思ってなかった、肝心の告白とかも「告白された」「想いを伝えた」で済まされてしまったから、この2人の恋仲に萌える隙があまり無かったのもアレかもな。
想いあっているのはわかるけど、もう少しいじらしい会話劇とかを見せてくれたらもっとこの2人に結ばれてほしいと思えたのかも。
・アザミとつかさがマジで影が薄い!
2人ともいい奴だと思うけど正直「幼馴染と夏の青春!」要素以外あまり入れ込めなかったな。
アザミはすごいいい奴だし、勇佐も「あいつに忌避されたらおれは生きていられないかもしれない」と言うくらい信頼してるし、自分も好きだけど本当に2人は良い奴で勇佐と里ちゃんの不老不死生活を後押しする要員でしかない…という印象に落ち着いてしまった。とにかく愛着をしっかり持てなかった。
・結命子さんと双奴くんも描写もっと欲しかった
2人のビジネスライクだけどドライではない関係、コンビとしてメチャクチャ良いなと思うだけにもう少し活躍の場があっても良いかなと思った。これはキルケやアヴィにも言える。
・全員会話のノリが同じすぎる
作家性といえばそれまでなんだが、前作の徹生とエリオがよくやってた軽いノリの会話劇(漫才)が今回殆どのキャラがやってて、これがライターさんの好きなノリなのはわかったけど、全員でやられると正直寒かった。
ああいうのは他が真面目に捜査したり、真面目に会話するからこそ効いてくる癒し要素だったりスパイスなので、たまにやるくらいが良い。
個人的には、このキャラがこういう性格でこういう心情やこだわりを持って行動しているから、こういう言葉選びや会話になる…みたいなキャラごとの個性や差異を感じるのが好きで、それこそ前作のプロタンとマダムみたいにおふざけ役と天然マダムのツッコミ不在の会話テンポは結構好きだった。
今回はそれが希薄で全員ライターさんのクセの強いノリが前に出過ぎていて、キャラの個性というよりライターさんの文体の個性が強くてあまりキャラの会話として認識できなかった。
これがキャラへの愛着をあまり持てなかった理由かもしれない。
だからこそ、そのノリが薄いキャラ(戯や平知重など)はシリアスな役回りでボケる隙があまりない所ゆえに好きになりやすかったのかも。
シナリオもギミックも面白かったけど、自分はADVにゲームを通してキャラや物語体験を楽しむ要素を期待しているので、シナリオは良かったけどキャラに愛着や情があまり持てず進行してしまったせいでそこまで夢中になれなかったな…という形です。
もちろん続編出たら絶対買うけど。
ホラー要素が少しでもあったら怯えて友人に電話して応援してもらってでもクリアしたゲームなので…。
次回作も楽しみにしています。
あとクリア後に明かされる「資料」の「FILE38」さあ!
お前の正体ってお前かよ!!!!になった。
見逃してる人もいるかと思うので、クリア済みの人は是非「資料」を見返してみてね。